aboutus

当社は2014年にたった25m^2のアパートで起業し、その後、光技術を徹底的に追求し、従来の計測器業界の常識であった「計測器を売る」事業から、「顧客のアンメットニーズを聴取し、それを解決するソリューションとして提供する」という真に顧客ニーズを満足する事業への転換に挑戦し、OCT（光干渉断層診断装置）、PFDA（高速通信用光変調デバイスおよび受光器の周波数特性検査装置）に代表されるハードにソフトウェアをバンドルした開発を軸に市場形成を行ってまいりました。

現在では、再生医療、凍結医療や先進眼治療というQOLを目指す分野及び大口径化、高集積化する半導体をはじめとする欠陥自動測定の分野で高い評価をいただいております。

また、痛い医療、副作用の大きいワクチンなどの接種という患者負担を軽減すべく、マイクロニードル（MN）事業を展開してまいりました。こちらも当社の持つ光、レーザ技術から想起された事業です。今日では広く皆様に使用いただくため、これを短い200μというデバイスで展開する化粧品事業にも展開しております。

本命の医療分野では2019年以来、「再現性良く安定的に」穿刺できることが業界の課題であったMNの動物での穿刺に成功し、これをベースに長さ800～1500μでの人用穿刺機構の開発に至り、2024年には人用穿刺機構及びこれを適用した医療デバイスのプロトタイプ完成に向け日々、研究開発に没頭しています。

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こうした医療機器開発には、当社の持つMN基本技術に加え、デバイス設計・構築と、医療機器としての出口、ライセンス先の確保等の為に、主要メーカ様との共同開発、協業を行っております。

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当社は、光とレーザ技術で人々のQOLと先端産業の発展に計測の世界、マイクロニードルで貢献することをモットーとし、新たな常識を作り上げてまいります。

どんなカスタマイズなニーズでもご一報いただきまして、少しでもこのモットーに近づきたいと存じます。ご指導、ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。